大学時代に購入した1986年製のバックトランペット(ライトウエイト)の一番抜差管。掃除してたら、なんかおかしい・・・クリーニングロッドでつついたかな??と良く見ると、表面がメッキ膜のみの状態でした・・・爪先で凹みの位置が動く、奇妙な状態でした。
修理の対処としては
①抜差管を新しいものに替える
②先端のu字状の部品を替える
③あて金を施す
が挙げられます。自分自身の楽器でもあるので、修理スキルのupを狙って③の応用、あて金を上からかぶせるのではなく、腐食した部分にぴったりはまるあて金を作り、ロウ付け~メッキを施すという難度の高い手段に挑戦しました。
修理の過程は写真でUPいたしますが、はっきり言ってコスト面からはお勧めしません。